トラック荷台からの転落事故を防止!
「セーフティトラックステップ」
昇降設備の設置義務
2023年10月より、最大積載量2トン以上の貨物自動車において、荷役作業時の昇降設備の設置が義務付けられました。
荷役作業中の事故多発!
また、陸上貨物運送事業(トラック運送事業)における労災の70%は荷役作業中に発生しています。
さらに、荷役災害のうち、約40%はトラック荷台等への昇降時に発生しています。
とりわけ、「荷台から降りる時」の転落が多く発生しています。
参考:厚生労働省・労働安全衛生総合研究所│https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/doc/houkoku/2020_02/truckbed_a4.pdf
セーフティトラックステップについて
「セーフティトラックステップ」は、軽量化や折りたたみ機能による利便性、荷台へ昇降する際の安全性を追求して開発された製品です。
「セーフティトラックステップ」については、
センコー商事までお気軽にお問い合わせください。
導入されたお客様の声
- 年3回あった転落からの重大事故が、3年間ゼロになりました
- 荷台から降りるときは特に、手すりがあると安心です
- 頑丈なつくりなので、身体の大きい人も安定して昇り降りできます
- ルート配送なので、配送先に置いていますが、コンパクトに折りたためるので、邪魔にならなくて良いです
- 高齢の人や腰痛がある人には手すりがあると昇り降りが楽です
よくあるご質問
セーフティトラックステップはどのような車両で使用できますか?
中型4t~10tクラスのウィング車(車両側面にアオリがあるタイプ)で使用が可能です。後ろ開きの車両には使用できません。
耐荷重を教えてください。
100kgまで耐えられる仕様になってます。※荷物と人との合計が100kg以下でご使用ください。
重さはどのくらいありますか?
約5.2kgです。安全性は維持しつつ、軽さにこだわりアルミ製で開発しています。女性の作業員の方でも持ち運びが負担になりません。
大きさはどのくらいありますか?
折り畳み時で、高さ約1m・横幅50cmです。最長使用時は、高さは約1.5mまで伸びます。
なぜ脚が地面に着かない仕様になっているのですか?
4t以上のトラックで荷役作業をした場合、荷物を積み降ろしによって荷台にかかる重量が変わり、トラックのエアサスペンションが働いて荷台の高さが作業始めと変わることがあります。荷台の高さが変わった拍子でトラックに立てかけていた梯子が倒れてしまうと、結局作業者は荷台から飛降りることになり、安全対策になりません。それを防止するため、あえて地面に足を付けない設計にしました。
手すりはありますか?
伸縮式の手掛棒があります。ロックレバーでしっかり止まるので、手掛棒を掴んで安全に昇降いただけます。
すべり止めはついてますか?
足元にギザギザのカットが入っており、滑り止めの役割をしています。
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